プロエンジニアになるための五箇条

投稿日:2015年12月11日
カテゴリ: イベント・セミナー , お知らせ


昨日の記事で「若手のうちに知っておきたい、プロエンジニアになるための五箇条」セミナーの案内をしました。

今日は続きです。

第1条:良質なソースをたくさん読み、匠の技を盗め!(技術を習得する)

上達のコツはいいインプットから。ソースコードをたくさん書くよりもたくさん読むことで、型を知ることができます。そして、アンチパターンの引き出しを増やすことで、洗練されたソースコードを書くことができるようになります。

第2条:自分のフレームワークを作れ!(技術を整理する)

エンジニアはいくつもの要素技術を習得していく必要があります。 習得のサイクルを早くし、道具として使いこなすところまでいかに早く昇華させるかがキーとなります。 学んだ技術を整理して体系化していきましょう。

第3条:プログラムは5つの側面で作れ!(高品質なプロダクトを作る要素)

エンジニアは、ソースコードを書くことだけが仕事ではありません。 プログラムが実用的であることを共有したり、意図通り動作することを確認できるようにすることも重要な仕事です。 ソースコードの他に、人間が仕組みを理解できる図をUMLで書いたり、プログラムの動作を保証するテストケースなどがあるとチーム内の理解度やソフトウェアの品質が高まります。

「人間とプログラムの関わり方を表現する」「プログラムの振る舞い・構造を表現する」「プログラムの動作を記述する」「プログラムの動作を説明する」「プログラムの動作を保証する」の5つの視点でソフトウェアを作っていきましょう。

第4条:チーム力を上げることにフォーカスせよ!(マネタイズできるサービスを作るためのチーム作り)

インターネット上のWebサービスやスマートフォンのアプリケーションなど一般のユーザーに使ってもらえるサービスをつくるには、顧客視点でサービスの嬉しさを考えたり、マネタイズのポイントを考えていきます。それは一つの事業を作ることと同じで、プログラムを作るという視点だけでは成し得ません。そのためにプランナー・デザイナー・エンジニア・ディレクターなどの役割を持つ人がチームを組んで取り組みます。

優秀なエンジニアは、チームメンバーのそれぞれの役割を把握し、全体を見据えた上でエンジニアとしての振る舞いをします。メンバーが互いに尊重し合い協力しあえるチームは、より価値の高いプロダクトを作ることができるでしょう。

第5条:己を解放せよ!(メンタルを強くする)

エンジニアは精神が病みやすい職業です。 過酷な労働環境が主な原因で、チームバランスが悪いと精神不安定に陥りやすいです。 チームで解決すべきことを自分一人の問題として処理しようとしたり、無理難題を一人抱え込んだりすると、ネガティブな思考がむくむくと顔をもたげてきます。

今の自分を認め、今に生きること。 自分を大切にし、自分の人生を歩む決意をすることがエンジニアとして幸せになる道であり、プロエンジニアの姿なのです。

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投稿日:2015年12月11日
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